「i-D JAPAN」:昔の話

高校生の頃に影響を受けた雑誌がいくつかある。10代の頃って
なんでもすぐ感化されちゃってたんだけど、今でもゲームやら
映画やらマンガを選ぶ時のベースはこのころのものが多い。

ゲームで言うとイギリスの雑誌「i-D」の日本版「i-D JAPAN」
最終号「ゲーム・ジャンキー、遊ぶ!」はインパクトかあったな。
もちろん手元には残ってないけど、検索したら出てきたよ!なつかし〜。

短期間で廃刊になったみたいで買ったのはこの号しか知らないけど、
繰り返しよく読んだな。この頃って年頃だからゲームより、
音楽とかファッションに力を入れて格好つけてたけど、
自分の中でゲームもクールなもんだって価値観ができてしまった。
宮沢章夫伊藤ガビンもこれで知ったし。

これ以降バーチャファイターのTシャツ着てサイバーきどったり、
「今やマリオよりソニック!」みたいなことほざいたり
(メガドラ持ってねえのに!)、・・・馬鹿だねえ。

余談1
この頃の高城剛ってカッコよかったわ〜。少なくとも田舎の高校生にとっては。
バナナチップスラブ、サンタクロースマシーン、大穴一発、TVブロスの連載、チキチキマシン猛レース・・・、ヤバかった。
今や「いい感じな」尻夫になっちまった・・・。

余談2
あと山塚アイの自宅訪問ってページが狂ってた。
当時サーストンムーアがよくボアダムズとか日本のインディバンドのこと
語ってたな。なんとか手に入れたアナルバイアナルがまた衝撃だったな・・・。